――――自分の環境はきれいに使いたい
最初は入れたくなかった
私は物書きについては「Apple MacBook Pro 14inch」を使っているのだけど、昔macOSで仮想環境を作れるということを知って一度インストールしてみたことがある。
その時使っていたのはMacBook Pro 13inch Mid 2012。
スペックとしてはIntel Core i5 RAM 16GB SSD 1TB。
たぶんそこそこのスペックだと思う。
しかしながら仮想環境と一緒に動かすと、ファンは爆音で回りっぱなしだし、画面カクついたりするわでほとんど使い物にならなかった記憶がある。
そんな中自分の制作環境を整えている現在、どうしてもメインの据え置きにしたROGに入れるには不向きなソフトも出てきたりした。
なんでそんなソフト買ったんじゃいって言われるかもしれないけど仕方ないじゃない、安かったんだから。
で、そのソフトというのがMicrosoft Visio Professional 2021と同Project Professional 2021。
あまりにも安かったのでNo Brainerで買っちゃった。
使う予定なかったのに。
まああとからいろいろ調べたら、自分の制作にも使えるんじゃないかということがわかってきたので、じゃあ入れるだけ入れておこうという次第です。
自分で決められない人間
ということでVisioとProjectを入れる方針にしたんだけど、ROGは据え置きだからメモ的に使うことはかなり難しい。
とはいえmacOSには対応していない。
入れるならmacOSに仮想環境を準備しなければならない。
一応手元にParallels Desktop for macはある。
が、前入れた時に共有フォルダをその辺にバカスカ作るもんだから、いったん削除して運用していたというわけ。
で、VisioとProjectをmacOSで使うためにParallelsをまた入れるかということを考えるに至ったわけだけど、これがまた自分で決められない。
優柔不断人間はこういうところなんですよ。
それでまあ結局のところChatGPTに現在の状況を全部教えたうえで、入れるかどうかを決めてもらったわけです。
「共有を最小限にすれば余計なフォルダを作成せずに済みます」
よしじゃあ入れるか。
ということで、最小構成Parallelsの導入ということに相成ったわけでございます。
コヒーレンスモードが思っていた以上に便利
Parallelsには「コヒーレンスモード」というものが搭載されていて、macOSのUI上から違和感なくWindowsアプリを起動することができます。
Windowsを常駐する必要こそありますが、起動以降は隠れてもらって、必要になったら「アプリケーションだけ」画面に表示してもらえます。
最小化するとDockに入るので、macOSのアプリと同じ感覚で使えます。
まあWindowsアプリを使用しているので、最小化やウインドウを閉じるボタンはいつもと反対だけど。
で、コヒーレンスモードですが、タスクバーとDockからスタートメニューを開くことができるので、ある意味WinをLaunchPadとして使っているような感覚です。
本家LaunchPadほど感覚的には使えないけどね。

Dockからスタートメニューを呼び出すとこんな感じ。

タスクバーから呼び出すとこんな感じ。

アプリ起動しただけなんでわかりづらいかもしれませんが、macOS上でVisio立ち上げるとこんな感じ。
といった調子で、なんともシームレスにふたつのOS間を行き来することが可能になります。
コヒーレンスモードを使うことによって、棲み分けが進んだ
今回Parallelsを入れてmacOS上でWindowsを動かせるようにしたのですが、これによって各PCの「棲み分け」が一気に進んだ感じです。
ROG Zephyrus G14は引き続き据え置き環境として。
MacBook Proはより広範囲でメモとして活用できるように。
今のMacBook Proってかなり堅牢感があってぶん投げても無事なんじゃないかってくらい安心感があります。
投げないけど。
だからいろいろなところへ持ち出して、サッとメモるといった使い方が本当に楽。
Windowsノートでこういった使い方をできるものは今のところ見たことがない。
私が見てきた範囲では。
そんなMacBookにWindows環境を入れることで、選択できるソフトウェアの幅が一気に広がりました。
またそれにより据え置きは据え置きのまま、機動力を活かせるMacBook Proはメモ的使い方を拡充できるという好循環が生まれたと感じています。
Parallelsは選択の幅を広げてくれる
環境をきれいに使いたいというこだわりからParallelsを避けていましたが、今回改めて入れた感じではかなり好感触です。
やろうと思えば設定次第で最小限の共有に済ませることができるので、私のような潔癖人間でも導入できます。
ひとつ問題があるとすれば、OSとアプリケーションの両方を入れるので、それなりのストレージ容量が必要になります。
私の環境では50GB弱くらいでした。
最近のMacBook Proは最小構成でも512GBとそれなりの容量を積んでいたりしますが、ほかにもmacOSアプリを入れたりするとちょっと不安が見え隠れするかなぁ、といったところ。
ストレージと相談の上で容量を確保して入れるなら、ソフトの幅も広がり安心感を持つことができます。
今後自分の作業でどの程度使うかはまだ見えていませんが、悩みの種が一つ減ったのは大きな収穫だったかなと思います。
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